低圧電気取扱業務講習
コースについて
弊社の低圧電気取扱業務は14時間の実習7時間を含む特別教育になります。 労働安全衛生規則により、低圧電気取扱業務は危険又は有害な業務に指定されており、危険有害業務に従事させる場合は低圧電気取扱業務特別教育を受けることが義務付けられています。電気工事士の資格が【電気工事の欠陥による災害の発生の防止】であるのに対して、低圧電気取扱の特別教育に関しては【労働者の安全と健康の確保】が目的として制定されています。 低圧電気取扱特別教育を実施する目的は労働者の安全を確保するためであり、感電災害を防止するためにも必ず実施するようにしましょう。
研修日数 2日間
研修費用 19,800円(税込)
こんな方にオススメ
・低圧電気取扱作業に従事する方 ・これからマテハン業界や電気関係に就職しようとしている方 ・充電電路の敷設もしくは修理の業務 ・充電部分の露出した開閉器の操作の業務
身に付くスキル
・電気の基礎知識 ・法規制と規制遵守 ・電気取扱業務の安全管理知識
目指せる未来
・施設管理者 ・電気技術関係者 ・電気工事士
カリキュラム日程
1日目
低電圧の電気に関する基礎知識
低圧の活線作業及び活線接近作業の方法
低圧の電気設備に関する基礎知識
関係法令
2日目
テスターの使い方(アナログ、デジタル、検電器)
電源キット制作(安定化電源、端子台など)
配線の被覆と圧着について
リレー回路製作(自己保持回路、正逆マグネット回路)